70年代、BIGMUFF3期のオペアンプヴァージョンを参考に制作しています。

数あるMUFFシリーズの中でもあまり出回らないオペアンプ×2のヴァージョンで、音を歪ませる上で重要な部分であるダイオードは通常が2本2対であるのに対して3本2対の計6本で歪ませる、基本はビッグマフのファズサウンドに音がガンと前面に出てくるとても暴れる機種です。

オペアンプは4558と741の2個でコンデンサ等も大きい容量のものを使用し、ツマミの効きも微調整が可能で音作りがしやすく、広帯域に音が張り出します。

MIDコントロールを増設しています。TONEツマミで高域〜低域よりのそれぞれの設定において中音域の出具合を減〜増まで調節できます。

これにより高域よりの設定で音が細くなるのを防ぐこともできますし、逆に出すぎるMIDDLEを減少させることもできますのでバンドサウンドの中でマフのサウンドを保ちつつも絶妙のポジションを選択できます。

77BigFuzz Mid
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